2021/12/11 14:07
キラキラキティのまほうのカップは・・これまで誰も体験したことのないような紅茶の香りが引き出せます。
だれでも・・淹れる人の技量に左右されません。初めてでも大丈夫。
軽い・・ティーポットのように重たくなく、予熱がいりません。
少量でも・・たくさんの紅茶を作る必要がなく、飲みたいときにいつでも飲めます。
渋くない・・ティーポットのように長時間おいて渋くなることがなく、飲みたい濃さで止めることができます。
ごみ捨て簡単・・ティーポットは洗うのが面倒で、茶殻も捨てにくいですよね。
壊れない・・カップ茶こしとも耐熱100度以上ポリプロピレン製カップで、落としても壊れません。
熱くない・・紅茶はアツアツに仕上がりますが、カップや取っ手は全く熱くなりません。
BASEショップでご購入いただきましたお客様から、嬉しい感想が届いています・・
TWさま「キティちゃんの抽出器具、とても良かったです。一杯分をこんなに手軽に淹れれるなんて驚きです。」2022.1.22

「皆が同じように考える時は、誰も深く考えていない時である。」
(ウォルター・リップマン アメリカのジャーナリスト)
この物語は、1995年に広島で紅茶の店を始めて数年たったころ、お客様のこの一言がきっかけでした。
たくさん飲めないから‥ちょっとでいいから・・
お昼の休憩時間、ランチの後に週3回程度ご来店されるお客様でしたが、すぐに職場に戻りますのでポットの2杯目は飲みきれずにいつも残されていました。お金を払って紅茶の飲むのに2杯目を残すのはもったいない。そう感じられたのでしょう。一般的に紅茶はポットで2杯分以上を一度に淹れると美味しいとされ、疑われることはありませんでした。当時の私もそうでした。大きなポットでカップ1杯分しか作らないと(ポット内部の湯温の低下のため)紅茶の香りや味がぼやけた感じになり美味しくないのです。また、ティーポットで優雅なアフタヌーンティーを楽しむのは憧れではありますが、ごくありふれた日常でも美味しい紅茶を飲みたいものです。
また、このようなお客様の疑問も。
家で紅茶を淹れても美味しくできないんだけど、なぜ?
皆様は紅茶を淹れるときに、皆様何を重要視されますか。
茶葉の品質(紅茶メーカー)、ジャンピングできそうなポットの形(雑貨店)、水質(飲料メーカー)、やかんを上に持ち上げて熱湯を高い所からポットに落とす(飲食店)など、それぞれの立場でこだわりがあるようです。飲食店の立場から経験から申し上げますと、
誰も注目しないティーポットの予熱が非常に重要なのです。予熱不足であれば、上述のこだわりは全く無意味。
紅茶の淹れ方の説明書には必ずポットの予熱の記載があります。一般的にあまり重要視されませんが、十分な予熱をすることにより、茶葉とお湯が触れる温度(限りなく100度に近い温度)を抽出時間のあいだ維持することができ、完全発酵の紅茶の成分を十分に抽出することができます。ティーポットは各ご家庭で違います。材質、大きさにより、それぞれ予熱の程度が違ってきますが、大きなポットほど温まりくいので十分な予熱が必要になります。
お湯の温度100度、お湯の量180㏄、茶葉の量3g、抽出時間3分は測定できますが、
予熱は客観的に測定できないのです。ここが初心者の皆様が紅茶を美味しく淹れることのできない原因なのです。
そこで、作り手に左右されない抽出器具を作ろうと考えました。
試行錯誤すること2年余り、自店で紅茶抽出の特許を取得し、初代抽出器具が誕生したのが2000年でした。(特許第2965289号)
初めてこの抽出器で淹れた時の紅茶の香りは生涯忘れることはないでしょう。紅茶の成分1粒1粒があたかも澄んだ夜空の満天の星のように輝いていました。かつて北アルプスの山で遭遇した深夜の煌めくばかりの星空を思い出しました。居合わせたお客様と共にこの香りをシェアしました。皆様感動された様子で、表現する言葉が見つからないようでした・・。
2000年以降、この抽出器具を店頭販売するとともに、本格リーフティーをティーカップでお客様にご提供するサービスを始めました(たぶん日本初)。何よりも感動したのは、
アイスティーを抜群に美味しく淹れることができること。
アイスティーは少量の濃い紅茶を作って氷で冷却します。少量の美味しい紅茶を作るには、この抽出器具が最適だったのです。
それ以降、20年の歳月が経過していますが、この香り高い紅茶を求めて絶えずお客様が遠方よりご来店されるようになりました。
上記掲載写真の商品は、自店店頭にて千数百名様にご購入いただきました。その後、部品調達が困難になり、いったん商品の販売を終了させていただきましたが、商品販売再開のお声が根強く、検討を重ねてまいりました。そして、2021年8月より新しいデザインのカップと茶こしの組み合わせで、全国の皆様のお手元にお届けするためBASEのネットショップを11月に開店させていただきました。
上記掲載写真の商品は、自店店頭にて千数百名様にご購入いただきました。その後、部品調達が困難になり、いったん商品の販売を終了させていただきましたが、商品販売再開のお声が根強く、検討を重ねてまいりました。そして、2021年8月より新しいデザインのカップと茶こしの組み合わせで、全国の皆様のお手元にお届けするためBASEのネットショップを11月に開店させていただきました。
BASEショップでご購入いただきましたお客様から、嬉しい感想が届いています・・
TWさま「キティちゃんの抽出器具、とても良かったです。一杯分をこんなに手軽に淹れれるなんて驚きです。」2022.1.22
ここでちょっとおさらいしましょう。

ティーポット・・ガラス製陶器製など材質様々ですが重さは約300から400g。ティーカップ2杯分の紅茶を約360㏄としますと、割合は約1対1。
中国茶を淹れる蓋碗・・蓋なしで約100g。通常の飲用の範囲であれば1回あたり80㏄位注ぎますので100ccと仮定しても割合は1対1。
中国茶を淹れる蓋碗・・蓋なしで約100g。通常の飲用の範囲であれば1回あたり80㏄位注ぎますので100ccと仮定しても割合は1対1。
キラキラキティのまほうのカップ・・茶こしを含めて48g。このカップで紅茶を180㏄淹れますと割合は約1対4。
紅茶抽出時の抽出器具の吸熱は、器具の重さにほぼ比例します。まほうのカップがいかに高温を維持することができるのか、一目瞭然です。まほうのカップが軽いこと、これこそが
天の川の煌めく星空のような香りを引き出す秘密
なのです。中国茶を淹れるときは、茶壷や蓋碗の上から熱湯を注ぐ光景をよく見かけます。これも高温を維持するための手段です。中国茶を愛飲する皆様は、高温を維持することの重要性を習慣的によくご存じなのですね。
(追伸)
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
読者の皆様の貴重なお時間をいただきましたお礼としまして
5%割引のクーポンコードをプレゼントさせていただきます。クーポンコードは、
112022kitty
です。清算時に上記コードを入力していただきますと全商品5%割引でご購入いただけます。
2022年11月末まで先着30名様、商品ご購入合計金額が660円以上で有効、お一人様1回限りです。
ぜひ、この機会にお試しいただけたらと思います。